Introduction

東京で地下鉄に乗っている時に目にした光景、ほぼすべての人々がシートに座るよりも前に、まず携帯電話を取り出すことに驚きました。異様な光景で、自分がリアルな光景を目にしているのかバーチャルなのかを疑ったくらい。

そして、ジェネレーションと、画面(スクリーン / エクラン)というアイディアを思いつきました。どのジェネレーションもそれぞれの世代での エクラン(スクリーン)との密接なかかわりがあり、各々の時代のエクラン (スクリーン)と幸せな関係を築いている。テクノロジーの進化が時代に寄り添い、僕の親の世代はTVと、自分らは当時、コンピューターと密接なかかわりがあり、若者はアイフォンに夢中でしょう。

各々の世代が、その時代の エクラン に満足をしている。そして、それらに守られてもいる。

ということで、プロテクション(保護)とエクラン(画面)というワードから エクラン・トータルというテーマを思い浮かべた。それは、日焼け止めのクリームのハイプロテクションの意味で、最初は、ちょっとふざけすぎかとも思ったのだけれど、自分が今回プレゼンしたい3モデルと一致すると思いこのタイトルにしました。

Lolo (Laurent Stephan)

Laurent StephanAccalmie

レコールデゴブラン(パリ)写真科で学んだ後、パリで10年間ファッションフォトグラフィーの世界で現像士、コンピューターグラフィックデザイナーとして多くの著名フォトグラファーと仕事したのち、モード、イメージの世界から離れ、パリ6区にあるグレゴアーフェランディ(現在の名称はラファブリック)校の、セリエ-マロキネリ課で学ぶ。卒業と同時に、メゾンエルメスに入社。クロコダイルとトカゲ類の革の裁断とバイイングのポストを兼任し8年間ここに身をおいたのち2015年に退社。同年、自身のブランドACCALMIEを立ち上げる。

His thoughtsロロに迫るインタビュー
His careerロロのこれまで
       

Saddler’s work

伝承されたサドラーのものづくり

なぜ現代において頑なに手作りを続けるのか。そしてその魅力とはなんなのか。人が手でものを作るということの魅力は、生み出されたモノから「作り手」を感じられることだと思います。「ラグジュアリー」と呼ばれる世界の最高峰に身をおいていた彼は今、ここ日本でフランスの馬具職人をルーツに持つ伝統的な手法を用いて、全て自身の手作業でモノづくりしています。もの静かで多くを語ることはない彼の言葉を聞きながら、アトリエで過ごした時間を通して見て触れて感じたことをモノづくり現場のシーンとともにご紹介します。

Moments

miho nakajima
nobuhiko akiyoshi

  •                    
  •          
  •          
  •          
  •                    

Achievements

  •              

    model.S

    titleGRI GRI

    materialcrocodile x calf

    Accalmie
  • model.M

    titleNOCTURNE

    materialcrocodile x calf

    Accalmie
  • model.L

    titleERRANCE

    materialcrocodile x calf

    Accalmie
 

Story behind

Open gallery

       
下記日程で作品をご覧いただけます。ご来場をお待ちしております。
※アポイントメントは不要です。
Open gallery
2022.1.15 SAT -1.23 SUN 12:00 - 19:00
Adress
東京都渋谷区神宮前3-36-26
ヴィラ内川101号室

※  ご来廊の際には、必ずマスクの着用、咳エチケットにご協力ください。 エントランスで、アルコール除菌液にて手指の除菌をしてください。 スタッフはマスクを着用して接客をさせていただきます。

Credit

Special Thanks
Stephan Laurent
Noriko Usami
Gallery Direction
Nobuhiko Akiyoshi
Contributors
Yusuke shiiki
Roca Onishi
Masakado Nishibayashi
Miho Nakajima
Hiroki Osuka
Ahraun Chambliss
Shinwoo Lee
Junko Suzuki
Shoko Akiyoshi